春らしくピンク…♪ |
現在のリビングのキャビネットの様子です。
カーネーションが100円でした。1週間経ちますが、きれいなままです。
このピンクを見ていたら、春らしい可愛い色だな~と。#^-^#
カーネーションに合わせ、天然木のフレームに、春らしい色の絵葉書を飾ってみました。
この絵葉書に描かれた絵は、大正時代に発行された夏目漱石の本の表紙です。
こちらは『道草』。大正4年のものです。
こちらは『明暗』。大正6年のものです。
どちらも津田青楓という画家の絵で、彼は夏目漱石の親友だったそうです。
この頃は、まだ日本も戦争一色の世の中になる前で、こういう文化的なものにお金を掛けることができたので、夏目漱石の本の装丁はとても凝ったものが多く、『道草』の装丁には金彩も使われていたようです。単純にきれいです。(^-^)
ピンクのパワーで、春っぽい雰囲気になりました。
となると、このギリシアの陶板の青が、ちょっと季節を先取りしすぎたかな?という気がしてきます。近々こちらの絵を、もうちょっと優しい色のものにチェンジしようかな~と考え中です。
一緒に写っている黄色い菊は、もう1ヶ月も持っています。すごい生命力!
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