映画『ノルウェイの森』 & フレンチのランチ |
言わずと知れた、村上春樹のベストセラー小説が原作の映画です。
30代の私の青春時代(!)に爆発的に大ヒットした小説で、発売当時はどの本屋に行っても、入り口の一番良い場所に赤と緑の山が築かれていました。
ずいぶん前にも記事にしましたが、私は、どうしても村上春樹の世界観に馴染めず、この作品も未だに読んだことがありません。何度も本を手に取ったのですが、途中で挫折して、最後まで読めないんです~。(>_<)
映画化の話を聞いて、もういっそのこと、映画を先に観ようと(笑)。
1967年の雰囲気が、なぜだか懐かしい。生まれてもいなかったのに。
映画を観た感想は、やっぱり私には村上春樹はダメかも…でした。私には、登場人物がナイーブ過ぎて疲れました。やっぱり、自分の感性もナイーブだった(と思われる)10代の頃に読んでおけばよかった。
でも、俳優は良かったと思います。小説を読んでいないので、先入観がないからこそ、かもしれませんが、どの俳優も、なんだかとってもきれいな雰囲気でした。
そして、さすがにトラン・アン・ユン監督の映像が美しかったです。60年代の舞台やファッションがベトナムの映画か?と錯覚させちゃったりして。
う~ん、頑張れそうだったら、小説の方ももう一度チャレンジしてみようかな?
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映画を観る前は、お決まりのランチタイム♪ ベイクォーターへ行きました。
以前、akiさんとご一緒したコロニアルスタイルのレストラン、「SENS」です。お店がオープンして間もない時間に行ったので、私たちが最初のお客さんでした。お店の方に許可をもらって、店内の写真を撮らせていただきました。(^-^)
ゆったりしたインテリアで、と~っても落ち着けます♪
前回と同じく、コースランチをオーダーしました。パスタとデザート以外、同じ内容でした。
ボリュームのあるお料理に、夫も大満足でした。(^o^)
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