テーブルウェア・フェスティバル2011 その2 |
今年は特設ステージで毎日日替わりで行われているイベントも見学しました。生の黒柳徹子さん、見ちゃいました。(^m^)
こちらも記事を畳みますので、詳しくは、続きの記事で…。
「優しい食空間コンテスト」のコーディネート部門の受賞作品の数々です。
こんなに素晴らしいコーディネートは無理でも、自分の食卓にも取り入れてみたいちょっとしたアイデアが盛りだくさんで、とても参考になります。また、クロスなどのカラーコーディネートも、自分では思いつかない色合わせがあったりして、はっとします。良い刺激を頂きました。
著名人による食空間のコーディネートも見応えがありました。
黒柳徹子さんによるコーディネートです。今年のテーマは『不思議の国のアリス』。
トークイベントで伺ったお話が面白かったので、併せてご紹介しますね。
ご本人のお話によると、「ぐちゃぐちゃなコーディネート」だそうです。アリスが迷い込んだ不思議の国のイメージが出ていますよね。
奥の長椅子は、ハートの女王が座っていそうなイメージだそうです。ラスベガス(だったかな?)で徹子さん自らお買い求めになった品だそうで、「こんな派手なデザインの椅子、作って売る人がよく居るものだな~と思った」とのことですが、すかさず横の田川啓二さんから「それを買う人も居る」と突っ込みが入っていました(笑)。
この食器も、黒柳さんご自身がニューヨークで買い求めたものだそうです。今回、アリスのイメージにぴったりということで、いろんな柄と色をごちゃごちゃと集めてみたとのことでした。
天井のバラの照明は、IKEAの照明にバラの造花をグルーガンでくっ付けて、ご自身で制作されたそうです。そして、席札には、物語の登場人物の名前が…。
ご本人のトークを聞いた後に見ると、面白かったです。(^-^)
ことらはビーズ刺繍デザイナーの田川啓二さんのコーディネート。ツリーの無い大人のクリスマスのイメージだそうです。
徹子さんはいつも短時間でコーディネートを決めてぱぱっと制作してしまうそうですが、田川さんは、1年かけてじっくり構想を練るのだそうです。なんと対照的な(笑)。今回は、年末に行ったトルコ旅行でインスピレーションを得て、最後の最後に作り直したそうです。
ご本人です。たくさんのファンに囲まれて写真撮影に応じていらっしゃいました。
テーブルの上の小道具にもこだわりがあるそうで…。マイセンの鍛冶屋のキューピッドが特に気に入っているそうです。
そのほかにも、石坂浩二さん、リサ・ステッグマイヤーさん、城戸真亜子さん、加藤タキさんなどなど、著名人の方のコーディネートが披露されていました。
加藤タキさんご本人が展示の前にいらっしゃって、コーディネートのイメージや使っている小物について詳しいお話を伺うことができました。とても気さくな方で、いろいろ教えてくださいました。ちょうど人も少なかったので、ご一緒に写真撮影までしていただきました♪
加藤タキさんのコーディネートはこちら。お部屋はパリのイメージだそうですが、日本の自然素材で出来たエコ食器と北欧の雑貨をコーディネートされていました。
ちなみに、トークイベントでの黒柳徹子さんと田川啓二さん。『徹子の部屋』35周年記念に田川さんがデザインされたドレスをお召しになっていました。
このトークイベントは、最後はテーブルコーディネートのお話から大きく逸れていき…。個人的に大好きな『アメトーーク!』の「徹子の部屋芸人」の裏話や、NHKの女優時代に生放送ドラマで起こった信じられない面白エピソードや、ご自身が最近経験した面白エピソードなどを、あの例の弾丸トークで繰り広げていき、最後は大爆笑で終わりました。(^o^)
テーブルコーディネートのみならず、楽しい時間が過ごせました。
また、全国からたくさんのお店が集まった展示販売コーナーも見て回るのが楽しくて…。次の記事でご紹介します。(^-^)/
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