世界らん展日本大賞2011 その3 |
有名なフラワーアーティストの方々によるディスプレイもあり、楽しませてもらいました。(^-^)
こちらは、シックで大人っぽいニコライ・バーグマンさんの展示です。
選ぶ花や活け方が個性的で、まさにアートの世界。
華道家の假屋崎省吾さんの展示です。蘭の花と着物のコラボレーション。そしてブーケの数々。独特の色遣いに假屋崎ワールドの一端を見た気がします。蘭の花が描かれた着物はご自身でデザインされたのかな?サインが入っていました。
このほかにもディスプレイ部門に面白い展示があったので、ちょっとご紹介しますね。
蘭の花の万華鏡。鏡の空間の中に蘭の花を飾っています。
蘭の花で作った着物。デンファレがふんだんに使われていました。
蘭の花のお雛様~!なんだか笑っちゃうような、ユニークな展示でした。
沖縄美ら海水族館による、カラフルな海の魚と蘭のコラボレーション。
水槽の左側をよく見てください。巨大なウツボが居ます。妙にマッチしています(笑)。
珍しい蘭の花もたくさん見ることができました。
まるで連凧のような花。初めて見ました。
「星の王子さま」という名前の蘭。
熱帯雨林を思わせる野性味溢れる蘭。
本当に本当に、どの花も見事で美しく、素晴らしかったです。
ダイナミックな迫力のあるディスプレイも、一株一株丹精こめて育てられた花から成り立っているわけで、細部までじっくり見ていると、感嘆の言葉しか浮かんできません。
ご紹介しきれませんでしたが、美術工芸審査部門、フラワーデザイン審査部門、寄せ植え審査部門のほか、各国大使夫人によるテーブルディスプレイなどもあり、見応え十分でした。そして、ステージやワークショップなどのプログラムも充実していて、一日居ても飽きない楽しいイベントでした。(^o^)
販売コーナーもありました。お店のディスプレイも展示のようで美しい~!
中には10万円の値札を付けた鉢も。(@_@)
蘭は生命力の強い花。付かず離れず上手に付き合えば、きれいな花を咲かせてくれるんだそうです。台湾に住んでいた時に蘭の花をよく買っていましたが、帰国のため長く育てられなかったので、いつかじっくり育ててみたいな~、なんて思いました。
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いつもはテレビで見ているだけだった「世界らん展」に足を運ぶことができて、幸せでした。規模もすごかったし、何より、蘭の花が本当に美しかった!蘭の花に包まれて、まるで夢の中にいるような一日でした。#^-^#
実は、私もfrecklesさんも会場の素晴らしさ、蘭の美しさに浮かれて、カードの容量いっぱいいっぱいになるまで写真を撮りまくりました。(frecklesさんのお写真は、とっても鮮明でアングルも素晴らしいです。ぜひリンク先へ♪) 私は、ブレたのやボケたのを消しては撮り、消しては撮り…。そのうち、バッテリーも切れかかり、最後は携帯で激写~!そのくらい、夢中になっちゃう「世界らん展」でした。
長いレポはこれにて終了です~。お付き合いくださって、ありがとうございました。
ちなみに、番外編もあります(笑)。内容は蘭の花から離れますが、気力のある方は、また続きをご覧ください。(^-^)/
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