我が家のキッチンツール |
結婚したときから使っている白と茶のピッチャーに全てのツールを収納していましたが、量が増えて収納しきれなくなってきたので、もう一つポットをツールスタンドにして使っていました。ですが、そのポットを別の目的で使いたくなったので、ツール専用のスタンドを探し回り、最終的に無印の陶器の白いツールスタンドを買い足しました。
ピッチャーの方に木と白のツールを、白いスタンドの方にステンレスと黒のツールを収納しています。
こういう道具って、人それぞれ、使いやすいと感じるものが違いますよね。私は独身時代からとにかく木のツールが好きで、写真の道具の中には10年選手も混じっています。でも、今回よく見てみると、さすがに10年以上使った古いものはかなり傷みも激しく、汚くなっています。これだけ増えたので、そろそろ取捨選択して減らしていく時期ですね。
お気に入りのオリーブのツール。デンマークのスキャンウッドのものです。
左のヘラは比較的新しいものですが、右のスプーンは2年ぐらい使っているので、油が抜けて色も薄~くなっていますね。これは長く愛用していくつもりなので、お手入れせねば…。
ちなみに、新品のときの画像。つやつやです。
木のツールは、お鍋に当たったときに金属音がしないので、気持ちよく料理ができます。それが好きな理由。(^o^)
レードル(お玉)はこの大小2つ。
大きい方は柳宗理のものです。これがまた、びっくりするぐらい使いやすいのです!人間工学に基づいて作られただけあって、単に握りやすさだけでなく、お玉に物が乗った状態で重くなっても少しの力で持ち上げやすいように計算されているんでしょうね。「バザーなどで大量にカレーを作ったときに、何百人分ものカレーをアルミの薄っぺらいお玉ですくっていたら、手が切れそうになった!柳宗理のお玉が使いたかった~!」と聞いたことがあります。なるほど…。そんな目に遭うことは稀ですが、でも、このレードルはとにかく使いやすくて気に入っています。
小さい方は、2人分の味噌汁をよそうのにぴったりの大きさです。小さいお鍋に大きなレードルだと、お鍋が傾いてしまいますから、このサイズが重宝しています。これは100均だったかな?6~7年愛用しています。
どちらも、継ぎ目のない一体化形状にこだわって選んでいます。つるんとしているので、ストレスなくきれいに洗えますよ。でも、ステンレスは熱伝導もいいので、熱いスープの入ったお鍋に入れっぱなしにしておくと、柄を持ったときに熱っっ!となってしまいます。それは要注意です。(^-^)b
同じく、柳宗理の泡だて器。
実は、柳宗理のレードルと泡だて器は、セットで結婚式の引き出物にいただいたカタログギフトから選んだ品です。
私はお菓子作りはしないので、泡だて器には特別なこだわりはなかったのですが、これは一般的なものと比べてワイヤーの数が多く、早くきれいに泡立てることができるそうです。そんな~、と疑い半分で卵をかき混ぜてみたら、おやおやおや!ウソみたいにあっという間にきれいに混ざりました!さすが柳宗理というところでしょうか…。グリップも太めで握りやすいです。しかも、この泡だて器は同じ柳宗理のステンレスボウルの23センチを使って混ぜる作業をすると、とっても混ぜやすいようにカーブの形状を考えて設計されているんだそうです。素晴らしい…。(*^-^*)
OXOのナイロンヘッドロックトング。
挟む部分がフォーク状になったステンレスのトングは持っていましたが、ステンレス同士だとカチカチ音がするのがイヤでした。それに、フッ素加工してあるフライパンやホットプレートなどでは使えませんでした。これはヘッド部分がカバーされているので、鍋肌を傷めることなく使えますし、嫌な音もしません。トングはなければなくても済みますが、お箸では形が崩れてしまいそうな料理(煮魚や煮物)のときに便利ですよ。それに、パスタなどの麺類を盛り付けるときにも、ナイロンだから麺が滑らずに掴みやすいです。
しかも、OXOのは、上部のつまみを引っ張ると簡単に小さく畳めます。
トングって、今まで収納場所を取るのが悩みでしたが、これはすっきりコンパクトになるので、気に入っています。ただ、継ぎ目の多い形状なので、洗いにくいのがマイナスポイントです。ちょっとストレスかも…。(>_<)
このような道具が、ガス台の横に並んでいます。
一番右のアイボリーのホウロウのポットは、無印のツールスタンドを買うまでステンレス用のツールスタンドとして使っていたものです。今は、油用のポットにしています。実はこのポットは私が高校生のときから持っているものです。物持ちがいいんです…。(^-^)/
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