室内の植物 ニューフェイス その2 |
ポトスは、もともと植え付けた鉢が小さいかな~と思っていたので、先日IKEAで購入した一回り大きい鉢に植え替えました。
右に一緒に写っているスパティフィラムは、オリーブとドドナエアを購入したお店からおまけでいただいたものですが、花が終わった後も、つやつやの緑の葉が楽しませてくれています。
ポトスは、にょきにょき伸びてきていますが、この先、支柱もなく、どうしたら美しい形を保てるかな~と思っています。
こういう場合、新たな支柱を立てた方がいいのでしょうか?それとも、カット?
ポトスを植えていた鉢が余りましたが、そこに、先日秋の花の苗と一緒に購入した、この花を植えました。
白と紫、大好きな組み合わせ…。(^-^)
トルコ桔梗です。
とっても優雅な花ですね。切花と同じぐらいの値段で、たくさんつぼみも付いていたので、こちらの鉢植えを室内で楽しむことにしました。
ところで、トルコ桔梗って、トルコには無いことをご存知ですか?アメリカはテキサス州が原産の花で、日本での名前の由来は、開いた花の形がターバンに似ているから、だそうです。「ターバン=トルコ」なんでしょうかね?私は、ターバンと言ったらインド人(シーク教徒)のイメージですが。
ちょっと寄り道して、豆知識~☆
チューリップという名前も、実は「ターバン」という意味を持つということ、ご存知でしたか?チューリップは、正真正銘トルコが原産の花で、オスマントルコ時代には、とても貴重な花でした。16世紀、トルコに駐在していたヨーロッパの大使が、この花をスルタンより賜り、ヨーロッパに持ち帰って広めたと言われています。そのとき、ヨーロッパの大使が「トルコ語でこの花の名前は?」と尋ねたところ、ターバンのことを聞いていると勘違いした通訳が、「テュルベン」と答えました。それがヨーロッパで「チューリップ」に変わったそうです。
さらに、も一つ、豆知識~☆
日本では、トルコにない花なのに、トルコ桔梗と呼んでいますが、トルコでも、ちょっと意外な花を「ジャポン チチェーイ(日本の花)」という名前で呼んでいます。トルコで「日本の花」と呼ばれている花は、なんと、ハイビスカスです。いきさつは不明ですが、不思議ですね。
寄り道してしまいましたが、トルコ桔梗は、名前とは関係なく、私は大好きな花です。いつもの、あのコーナーに飾りました。(^-^)
このコーナーに花があると、リビングからもダイニングからも楽しめるし、白い壁をバックに、窓の近くで、花もとっても引き立ちます。
早くここに、ドラセナちゃんが復帰するといいな~。
園芸コーナーで相談したおじいさんのアドバイスを守って、ドラセナは、今は、お薬を使い、外で風に当てています。そろそろ朝晩の気温も低くなってきましたから、調子が良くなったら、室内に戻す予定です。
室内のグリーン、秋冬の寒くて乾燥する季節をうまく乗り切ってもらえるよう、付かず離れずでかわいがりたいです。
~おまけ~
そろそろ秋植えの球根が気になります。球根は、夏にハーブを楽しんだプランターに植えようと思っています。
準備だけでもしておこうと、今日、プランターを見てみたら、なんか、黒くて粒粒したものが下にたくさん落ちていました。も~う!また青虫!プランターに載せておいたアイビーにくっ付いてお食事していました。(>_<)
夏の間は、ミントに青虫が付いて、いっぱい食べられました。退治しても、退治しても、どこからやってくるのか…虫との闘いは、終わりませんね~。
虫といえば、最近、バルコニーに大きな蜂がたくさん来ます。黒くてずんぐりしているので、おそらく、クマンバチかな?(私の出身地ではクマンバチと言いますが、クマバチとクマンバチは、本当は別ものなんでしょうか?)たいてい、午前中にぶんぶん飛んでくることが多く、窓ガラスに何度か激突して、よそのお宅のバルコニーに移動します。まさに、今も、飛んできています。今の季節は、蜂の活動が活発な時期だそうですね。危ないですから、皆さんも気をつけてくださいね。
黄と黒のしましまのスズメバチには要注意!うちの近所では見たことがありませんが…。
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