可哀相なオリーブ&ドドナエア |
やってきたばかりの頃は、オリーブもこんなに青々として元気一杯でした。
ところが、植え替えた後から、葉っぱがパラパラと落ち始めました。一時的なものだろうと思っていましたが、その後も葉が落ち、枝が枯れ、なかなか元気になってくれませんでした。
先月、オリーブの木の枯れた部分を剪定しました。(そのときの記事はこちら)
その後、オリーブちゃんはどうなったかというと…
こんなになっちゃいました!(>_<)
見るも無残なこの姿…。ほんの僅かに緑の葉を残すのみで、もうカラッカラに枯れています。
どんどん枯れていくのをどうすることもできず、もどかしい気持ちでただ見ているだけでした。どうしたらいいの~!(ToT)
こんなになってしまいましたが、「一度枯れた後、春に復活した」というコメントに勇気付けられています。とにかく、手を掛けすぎないほうがいいらしいので、このまま冬を越して、春を待とうと思います。この放置スタイルが正しいのかどうなのか分かりませんが、オリーブの生命力に望みを託します…!(>人<)ガンバレ~
それから、先月は唯一こんなに元気だったドドナエア。
気温が下がってきた9月中旬辺りから、こちらも様子がおかしくなり、葉が枯れ始めました。
こちらは超スピードで、あれよあれよと言う間に、殆どの葉がからからに乾いて枯れてしまいました。もともと葉が乾いていて固いのですが、枯れるとなったらあっという間でした。ドドナエアは、とても丈夫で育てやすいと聞いていたのに…。どうして~???(T-T)
枯れてしまった葉を元に戻すことはできませんが、せめて、木全体が元気になるように、できることはないかな?と気にしていたら、たまたまふらりと出かけた自由が丘の園芸ショップにドドナエアの木が売っているのを見つけました。ここでなら、何かアドバイスしてもらえるかも!と、飛び込みました。
お店の店員さんに相談したら、この「土母」(どうも)という活性剤を勧められました。
普通、植物の活性剤は、植物が肥料焼けしないように薄めて使うのが原則ですが、これは薄めてもいいし、そのまま与えても大丈夫なんだそうです。店員さんは、ボトルから鉢に直接ピューッと撒いているそうですが、植物が悪くなったことはないそうです。
週に1、2回ぐらいのペースでこれを与え続け、3週間ほど経ちました。
ドドナエアは、こんな様子です。
枯れるのが止まって、緑の葉が少しだけ増えてきました。(^-^)
「土母」は、弱った植物にも元気な植物にも与えることができるそうなので、ドドナエアに撒くついでに、たまにオリーブや他の植物にも与えていました。
すると…
アメリカンブルーは、10月初旬まで花を咲かせ続けました。今はもう花は咲かなくなりましたが、まだまだ元気です。
一度枯れたジャスミンは、剪定した後に、また葉が茂り始めました。
しかも、なんと、3度目のつぼみまで~!(*o*)
恐るべし、「土母」。「植物の宇宙食」というキャッチフレーズに怪しさも感じていたのですが、効き目は確かなようです。
オリーブもドドナエアも、元はとても強い植物とのことなので、このまま外に出しておいて、様子を見守ろうと思っています。ドドナエアは復活の兆しが見えてきてちょっと安心しているのですが、オリーブは大丈夫なのかな?もっとばっさりカットしてしまったほうがいいのかな?ここまで枯れてしまったオリーブの対処方法で、何かご存知の方がいらっしゃいましたら、どんな些細なことでもアドバイスいただけると嬉しいです。
それにしても、青々と茂っていた頃の写真を見ると、悪いことをしたな~という気持ちになります。(;_;)
このまま植物シリーズいっちゃいます!明日は、室内の植物について。
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