郷土料理の本&リバティの付録付きムック本 |
ちょっと暖かくなったと思ったら、今日はまた急に寒さが戻ってきました。冷たい雨の中、東京マラソンが開催されましたが、悪天候でランナーの皆さんはきつかったでしょうね。(>_<)
そして、昨日チリで発生した大地震の影響で、今日はずっと津波関連の情報が流れています。津波も心配ですが、震源地のチリの状況も心配ですね。つい最近のハイチの地震の記憶も新しいのに、またこんな大きな地震が発生し、心が落ち着きません。
昨日、何気なく本屋さんに立ち寄ったら、私が毎号買っているお気に入りの料理本が発売になっていました。
『温故知新的生活』Vol.5です。
「おいしい知恵をいただきます! 作ってみたい・地方ごはん」というタイトルの通り、47都道府県のローカルな料理が紹介されています。
郷土料理には興味があったので、この号をとても楽しみにしていました。(^-^)
ここ数年、インターネットやテレビの情報により、特定の地域でしか食べられていなかった料理が広く全国(全世界?)に知られるようになり、かつてのマイナーがメジャーになりつつあります。それに、かつては地方でしか手に入らなかった食材が、今は全国どこに住んでいても、お取り寄せできる時代になっています。こんなことから、本の冒頭にもありましたが、「地域の味のボーダレス現象」が起こっているんですね。
本を眺めてみたところ、殆どはどこかで見たことのある料理でしたが、作り方までは知らないものが多かったので、これを参考に、行ったことのない地方の食べたことのない味にチャレンジしてみるのも面白そうだな~と思っています。
ちなみに、私は山口県の出身なんですが、この本で山口県の郷土料理として紹介されていた「つしま漬け」、知らんやったっちゃ~。(´3`)
山口は東側の周防と西側の長門(長州)で微妙に文化が違っているし、北の日本海側と南の瀬戸内側でも文化が変わってきます。同じ県内でも微妙な違いがあるんです。そういうわけで、この料理は私も初めて知りました。
私の中で、自分の田舎の郷土料理といえば、瓦そばかな~?こちらは写真無しの記事で小さく紹介されていました。(^-^;)
そして、もう一つ、本屋さんで目に留まって、買ってしまいました。
リバティ・プリントの新作生地などが紹介されたムック本です。またもや宝島社の計略に引っかかって、付録付きの本を買ってしまいました。(^-^;)
2010年春夏の新作生地で作ったトートバッグが付いています。
リバティの生地はもともとお値段が高いので、本の代金じゃ、布代にもならない感じかな~?リバティのコットンブロードは薄手なのでちゃんと裏地も付いています。バッグ・イン・バッグなどに使うつもりです。
この類のムック本は、付録重視で本の中身はあまり期待できないのですが、この本は、ソーイングのページもあるし、リバティの見本ページなどを切り抜いたりしても使えそうです~♪
小説や実用書は図書館で借りることが多いですが、この手の本は買うしかありません。ちなみに、本を買うときは、私は金券ショップで購入した図書カードを使っています。さらに、なるべく同じ本屋を利用するようにして、ポイントカードでポイントもしっかり貯めています。(^-^)v
オリンピックは、いよいよ大詰め~。女子パシュートの銀メダル、惜しかった~!
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