停電時の灯り |
いつものように戻ってきた我が家のリビングです。震度5強の地震でも無事だったものばかりなので、たぶん大丈夫でしょう。
ただ、鹿の置物だけは、万が一倒れたら周りのものを傷つけそうなので、飾るのをやめました。
丸いランタンをぶら下げていますが、地震のときはこれが揺れるのですぐに分かります。
そして、停電に備えて、キャンドルを用意していました。
実際には、計画停電中でもうちのマンションは停電することがなかったので、今回は一度も灯していません。でも、正直、余震が続く中でろうそくを使うことには抵抗があり、夜に停電しても、灯していたかどうかは不明です。小さな余震程度なら、用心して使えばきっと大丈夫だろうと思いますが、念のため、火を灯しているときに地震が発生した場合のことを考えて、縁の高いお盆にキャンドルホルダーを集めました。
停電したら、部屋でろうそくの代わりに使おうと思っていたのは、LEDライトやソーラーライトです。
これはLEDキャンドルです。元々食卓などで使っていて、記事にしたことはありませんが、何度か写真に写っています。
これなら、本物の火ではないので安全です。
また、バルコニーのランタンはソーラーライトなので、日中充電して、夜になるとほんのり灯ります。これも部屋に持ち込んでいました。
あとは、トイレの人感センサーライト。試しに天井の照明を点けずにこれだけで試してみましたが、停電時には十分役に立つと感じました。
実は、今までの海外生活で、マレーシア、トルコなどではしょっちゅう停電を経験しています。(トルコでは、冬に電力不足のための計画停電もありました。午後から朝まで一晩中の停電が1週間連続でした。)
日本では、それに加えて地震の心配があります。だから、今回のような場合、LEDライトやソーラーライトは安心して使えるので、備えていて良かったな…と思いました。(今はこういう商品は入手困難かもしれませんが、そのうち落ち着いたら、また市場に出回ると思います。そのときに思い出してくださったら嬉しいです。)
といっても、東京電力の場合、計画停電は1回3時間程度なので、我が家は夫婦二人、時間の遣り繰りさえすれば、全然乗り切れると思いました。
それよりも、まだ電気の復旧していない地域に、早く灯りが灯りますように…と願っています。
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