夫婦の日 映画『チェンジリング』 |
雨で散ってしまった近所の梅の木。散る前の、晴れた日に通りかかったら、ちょうどヒヨが蜜を吸いに来ていました。
今日は22日、「夫婦の日」とかで、カップルは2000円で映画が観られる日です。夫と一緒に映画を観に行きました。公開されるのを待っていた『チェンジリング』です。
すご~~~く重い映画でした。クリント・イーストウッドが監督する作品は、映像に独特の重さ、暗さがありますね。それがまた、ストーリーの重さと相まって、心にずしっと来ました。
これは、息子が突然行方不明になった母親が、取り替えられた息子を取り戻そうと必死に闘う物語です。母親がどこまでも苦しめられ、救いはないのか?と、観ていて苦しくなるほどでした。状況は違うかもしれませんが、拉致被害者の家族の方たちのことが思い起こされ、辛くなりました。拉致された家族の生存を信じて、長い年月訴え続ける残された家族の方たち…。本当に、いろいろ考えさせられる映画でした。
それにしても、主演のアンジーは、すごいブスっぷりです。リアルです。
実は、昨晩夫と夜更かしして、4時間ぐらいしか寝ていなかったので、途中で寝てしまったらどうしよう?と思っていましたが、二人とも約3時間の上映時間中、全然眠くならず、映画の世界にぐぐっと入り込んでいました。
この映画を観た後、夫は出張で関西へ。私は一人でぶらぶらし、お取り置きを頼んでいたあるものを受け取って帰りました。明日の記事で。(^-^)/
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