2009年 06月 24日
麻のシーツ |
一昨日のベッドルームの記事でちらっと書きましたが、最近、麻のシーツを使っています。
麻は吸湿性、発散性に優れているので、夏には最適の素材です。ひんやり感があって、汗をかいてもさらりとした肌触りだし、洗濯後も乾くのが速いです。
麻は洗い立てはぱりっとしていますが、シーツに包まれていると、とろりとした肌触りに変わるところも魅力です。
麻のシーツを使うというと、すごく贅沢なことに感じるかもしれませんが、一日の4分の1は睡眠時間です。できることなら、心地いい眠りにつくために、肌に直接触れるシーツは気に入ったものを使いたいです。初期投資はちょっと痛いですが、洋服を買うより安い値段だし、シーツはそうそう買い換えるものでもないので、最初に奮発すると、長く愛用できます。上質な麻のシーツは100年経っても使えるそうです。
100年は目指していないので、私は比較的お手頃価格の無印良品のベッドリネンを愛用しています。
無印の麻のリネンのいいところは、剥ぎ合わせでないこと!我が家のベッドはクイーンサイズなので、もともとリネンの選択肢が少ないのですが、見たところ、ダブル以上のサイズになると、2枚の布を剥ぎ合わせたシーツが多いのです。せっかく気持ちよく伸び伸びできるシーツに縫い目があるのが、私はどうも気になってしまいます。いくらステキなデザインのシーツでも、縫い目があったら、私にとっては価値がないのです。
スタイリストの津田晴美さんが書いたこの本は、私の愛読書の一つですが、この中でも津田さんが、うきうきで買ったハイブランドのシーツのパッケージを開けたら恐怖の3枚接ぎで悶絶!というシーンがでてきて、共感するやら笑ってしまうやら。
でも、このエピソードが教訓となって、以来、シーツ選びにはかなり慎重になりました。けっこうなお値段のブランド品でも、剥ぎ合わせのシーツはけっこうあります。無印は、私が今まで買ったダブル以上のサイズのシーツで、剥ぎ合わせがあるものはありませんでした。でも、過去に買った掛け布団カバーの方で、剥ぎ合わせのものがありました。チェック柄で縫い目は目立たないのですが、縫い目が中央でないだけに気になります。掛けカバーもなるべく1枚の布の方が気持ちが良いので、買うときは必ずチェックしています。
無印の麻のシリーズは、1枚布で、生地も薄っぺらでないし、実際に使ってみて気に入ったので、少しずつ買い足して、3色になりました。
淡いラベンダー色もステキです。
無印のHPを見たら、このカラーは販売価格が下がっていました。もうすぐ廃盤になっちゃうのかな?無印は商品の入れ替わりが早くなったので、気に入ったものがあったら早めに買っておかないと、うっかりしていると手に入らなくなります。ラベンダー色のリネンは、シーツと小さい枕カバーしか持っていないので、他のアイテムも買い足そうかどうしようか、悩み中です。
良いことばかり書きましたが、最後に麻の問題点も挙げておきます。それは、使いはじめは繊維のくずがたくさん出るということです。洗濯は麻のリネンだけで行わないと、他の衣類と一緒に洗ったら、衣類に繊維くずがたくさん付着します。そして、繊維くずがたくさん出るゆえ、埃も立ちます。リネンを付け換えたり布団を干したりするたびに埃が立って、床に綿埃が溜まります。おかげで、ベッドルームの床掃除はマメにするようになりました。
ランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします。
↓
~おまけ その1~
収納は、ベッド下の引き出しに。ベージュ系ばっかり…。
上質な麻は季節を問わず使えるそうですが、私はとっても寒がりなので、秋冬には暖かい素材のものにしています。
~おまけ その2~
みぃっさんからお尋ねのあったチェストです。
単なる合板で~す。韓国に住んでいたときに安いお値段で買ったのですが、届いたときは泥汚れが付いていて、引き出しに死んだ羽虫がいっぱい入っていました。(-_-;) (信じられませんが、倉庫から直接配達してくるので、汚れていたり虫がついていたり、韓国ではよくあることみたいです。)でも、これが我が家のベッドサイドで使いやすくて、日本にも持ち帰ってきました。いいのがあったら買い換えたいと思いつつ、まだこれを越えるものに出会っていません。(^-^)
麻は吸湿性、発散性に優れているので、夏には最適の素材です。ひんやり感があって、汗をかいてもさらりとした肌触りだし、洗濯後も乾くのが速いです。
麻は洗い立てはぱりっとしていますが、シーツに包まれていると、とろりとした肌触りに変わるところも魅力です。
麻のシーツを使うというと、すごく贅沢なことに感じるかもしれませんが、一日の4分の1は睡眠時間です。できることなら、心地いい眠りにつくために、肌に直接触れるシーツは気に入ったものを使いたいです。初期投資はちょっと痛いですが、洋服を買うより安い値段だし、シーツはそうそう買い換えるものでもないので、最初に奮発すると、長く愛用できます。上質な麻のシーツは100年経っても使えるそうです。
100年は目指していないので、私は比較的お手頃価格の無印良品のベッドリネンを愛用しています。
無印の麻のリネンのいいところは、剥ぎ合わせでないこと!我が家のベッドはクイーンサイズなので、もともとリネンの選択肢が少ないのですが、見たところ、ダブル以上のサイズになると、2枚の布を剥ぎ合わせたシーツが多いのです。せっかく気持ちよく伸び伸びできるシーツに縫い目があるのが、私はどうも気になってしまいます。いくらステキなデザインのシーツでも、縫い目があったら、私にとっては価値がないのです。
スタイリストの津田晴美さんが書いたこの本は、私の愛読書の一つですが、この中でも津田さんが、うきうきで買ったハイブランドのシーツのパッケージを開けたら恐怖の3枚接ぎで悶絶!というシーンがでてきて、共感するやら笑ってしまうやら。
でも、このエピソードが教訓となって、以来、シーツ選びにはかなり慎重になりました。けっこうなお値段のブランド品でも、剥ぎ合わせのシーツはけっこうあります。無印は、私が今まで買ったダブル以上のサイズのシーツで、剥ぎ合わせがあるものはありませんでした。でも、過去に買った掛け布団カバーの方で、剥ぎ合わせのものがありました。チェック柄で縫い目は目立たないのですが、縫い目が中央でないだけに気になります。掛けカバーもなるべく1枚の布の方が気持ちが良いので、買うときは必ずチェックしています。
無印の麻のシリーズは、1枚布で、生地も薄っぺらでないし、実際に使ってみて気に入ったので、少しずつ買い足して、3色になりました。
淡いラベンダー色もステキです。
無印のHPを見たら、このカラーは販売価格が下がっていました。もうすぐ廃盤になっちゃうのかな?無印は商品の入れ替わりが早くなったので、気に入ったものがあったら早めに買っておかないと、うっかりしていると手に入らなくなります。ラベンダー色のリネンは、シーツと小さい枕カバーしか持っていないので、他のアイテムも買い足そうかどうしようか、悩み中です。
良いことばかり書きましたが、最後に麻の問題点も挙げておきます。それは、使いはじめは繊維のくずがたくさん出るということです。洗濯は麻のリネンだけで行わないと、他の衣類と一緒に洗ったら、衣類に繊維くずがたくさん付着します。そして、繊維くずがたくさん出るゆえ、埃も立ちます。リネンを付け換えたり布団を干したりするたびに埃が立って、床に綿埃が溜まります。おかげで、ベッドルームの床掃除はマメにするようになりました。
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~おまけ その1~
収納は、ベッド下の引き出しに。ベージュ系ばっかり…。
上質な麻は季節を問わず使えるそうですが、私はとっても寒がりなので、秋冬には暖かい素材のものにしています。
~おまけ その2~
みぃっさんからお尋ねのあったチェストです。
単なる合板で~す。韓国に住んでいたときに安いお値段で買ったのですが、届いたときは泥汚れが付いていて、引き出しに死んだ羽虫がいっぱい入っていました。(-_-;) (信じられませんが、倉庫から直接配達してくるので、汚れていたり虫がついていたり、韓国ではよくあることみたいです。)でも、これが我が家のベッドサイドで使いやすくて、日本にも持ち帰ってきました。いいのがあったら買い換えたいと思いつつ、まだこれを越えるものに出会っていません。(^-^)
by happy-remi
| 2009-06-24 13:41
| 寝室