カチョカヴァッロでラクレット |
ひょうたんのような形が面白い「カチョカヴァッロ」というチーズです。
(カチョカヴァッロとは何ぞや?→こちらのHPが詳しいです。)
akiさんがブログで紹介されていて、面白い形と名前が印象的で、私も食べてみたいな~と思っていたら、その後すぐに出合があったのでした。(^-^)
そろそろ賞味期限が切れる…ということで、慌てて食すことにしました。さて、どんなふうに食べようかな???
物産展でこれを試食させてもらったときは、焼いてとろけさせていました。生でもOKみたいですが、火を通したほうが美味しいだろうな…と想像が付きます。我が家でも焼いて食べることを前提に、ノーマルなタイプじゃなく、スモークタイプを買ってみました。
そこで、チーズを焼いて食べるといえば…!以前はまっていたスイスの伝統料理「ラクレット」風の料理にしてみることにしました。
(ラクレットとは何ぞや?→こちらのHPに説明があります。レシピも載っています。)
簡単に説明すると、『アルプスの少女ハイジ』の中で、おじいさんがチーズを串の先に刺して暖炉の火にかざし、溶けてきたところをナイフで切り取ってパンにつけて食べる…というシーンがありましたね?あれです、あれ!チーズをとろけさせて、茹でたジャガイモに乗っけて食べる料理なんです。楽しそうでしょう?o(^o^)o
本当はラクレット専用のグリルというのがあるのですが、例によって我が家にはそんなものはありません。以前はこの専用グリルを持っていた友人が、度々ラクレットパーティーに招いてくれたので、他の方法で作ったことがないのですが、ホットプレートで代用できないかな?と思いつきました。
用意したのは、スライスしたカチョカヴァッロとハムとトマトのトッピング。
茹でたジャガイモにバゲット。
グリーンサラダに生ハム。
ホットプレートに乗せたら、みるみるチーズが溶けていきます。焦げ目が付くぐらいになったら、同じくホットプレートで温めておいたジャガイモの上に、トッピングと一緒に乗っけて食べます。あっという間にチーズが溶けていくので、ホットプレートの写真を撮る余裕なんてありませんでした。溶けたチーズをターナーで一生懸命すくっていましたが、チーズが伸びて上手にすくえません。もう、チーズと自分との真剣勝負!(笑)
やっているうちに、だんだんコツが掴めてきました。チーズがとろけたら、お好みの焦げ目が付くまでホットプレートの上に放置して、ジャガイモかパンをチーズに押し当てれば、ホットプレートにちっとも残らず、きれいにジャガイモやパンにくっ付くということを発見しました。な~んだ。これが分かってからは、簡単にきれいに食べられました。
ビールからワインへと進み、テーブルの上のものを全部平らげた頃には満腹、満腹♪
ホットプレートでも何とか作れました!とっても楽しいラクレットでした。o(^-^)o
いろんなチーズで味比べしてみるのも楽しいかもしれませんね。トッピングもお好みでいいので、チーズとジャガイモさえあれば大丈夫です。寒い冬の日に、ホットプレートでラクレットパーティー、はまりそうです♪
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