秋刀魚のはらわたを簡単に取り除く裏技♪ |
ちょっと遅くなってしまいましたが、まだ秋刀魚を食べる機会もあるでしょう!ということで、今日は、秋刀魚のはらわたを簡単きれいに取り除く裏技をご紹介します。
(お魚画像、苦手な方もいらっしゃるかも…と思って、いつもより小さめの写真です。)
秋刀魚の全体像です。
まず、頭の周囲にぐるりと包丁で切り込みを入れます。
青い実線の部分は骨まで切りますが、中骨から下半分の点線の部分は、表面だけに浅く包丁を入れるのがポイントです。
そして、秋刀魚のお腹の尾に近いほうに肛門があるのが分かりますか?
そのちょっと手前に包丁を入れます。
これで準備完了!あとは、頭を引っ張るだけ。
じゃーん!きれいに頭にはらわたがくっ付いて出てきました!
焼いてもこの通り。これなら、小さめのお皿にも載りますね。
この裏技は、数年前に、確か『伊東家の食卓』という番組で紹介されていたものです。当時、新婚だった私は、この裏技が面白くて、秋刀魚を焼くときは毎回こうしていたんですが、夫に「苦味のあるはらわたも食べたい」と言われ、それっきりやらなくなってしまいました。はらわたを出さず、そのまま焼くほうが簡単ですしね。
すっかり忘れていましたが、先日、いつも生活に役立つ情報を提供してくださるエルマムさんのところで、秋刀魚のはらわたを出す記事を読み、記憶の奥に眠っていたこの裏技を思い出しました!もうすっかり記憶の彼方だったので、思い出せるかどうか不安でしたが、やってみたら、ちゃんと覚えていました。エルマムさんの方法も簡単でおすすめですよ。
せっかくこの方法で簡単にはらわたが出せるのだから、塩焼き以外にも何か作ってみたくなり、秋刀魚の蒲焼丼を作りました。
秋刀魚も工夫するといろいろな食べ方があって美味しいですね。この裏技、とっても簡単で面白いので、機会があったら試してみてください。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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