テーブルウェア・フェスティバル2010 その2 |
「優しい空間コンテスト」の入賞者の方々のテーブルコーディネートです。皆さん、趣向を凝らされ、どのコーディネートも本当にステキでした。一般の方とはいえ、まるでプロのような洗練されたコーディネートでした。
これらは、全てそれぞれにテーマがあって、「明日嫁ぐ娘を囲んで家族4人の食卓」とか「結婚10周年のお祝い」とか「入院していたお母さんが家に戻ってきた日」とか、プレートに書かれたそれぞれの説明を読むのも楽しかったです。
こちらは、お茶のためにしつらえた小さなテーブルのコーディネート。
センスは足元にも及びませんが、一般の方のコーディネートは、自分でも取り入れられそうなアイデアがたくさんありました。食器やカトラリーなどをあれこれ買い集めるのは大変だし、無理なことですが、自分の持っている物にちょっとしたアイデアを足して上手くコーディネートできたら、日々の暮らしがもっと楽しくなるんじゃないかな?と良い刺激をいただくことができました。
チャイナペインティング(磁器の絵付け)の作品のコーナーもありました。トップ画像の小さなカップたちも、チャイナペインティングの作品です。
それから、展示販売のコーナーでは、実際のコーディネートの仕方などをデモンストレーションしてくれました。コーディネーターの方が手に持っているのは、私が選んだお皿です。(^-^)
このお皿、お金に余裕があったら買いたかったです~。
展示品には値札も付いているので、欲しいものがあれば手に取って買えるのですが、ぐっとガマンしました。
展示販売では、いろんな窯元やメーカーから、職人さんや販売の方が会場に来ていて、実際に作っている方から色々なお話をうかがうことが出来たのが楽しかったです。韓国から来ていたお店の方には、英語で話しかけられたので、韓国語でお返事したのですが、その後、怒涛の韓国語説明が始まってしまい…。(^-^;) もうすっかり韓国語を使っていないので、韓国語で言葉が出てこず、しどもどしている間に一方的に話を繰り広げられました。1割程度しか理解できず…。(笑)
そして、波佐見焼のコーナーで、坂本龍馬の望龍碗を発見!この器の復刻に携わった方が会場にいらっしゃって、詳しいお話を色々と伺うことができました。
「テーブルウェア・フェスティバル」へ行ったのは初めてでしたが、とても有意義な時間が過ごせました。(^-^)
少しだけお買い物もしたのですが、また別の記事でご紹介したいと思っています。
たくさん歩きまわったので、一緒に行った友人は、さぞ疲れたことでしょう~。
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