部屋干しに欠かせないグッズ |
こんな日は、洗濯物は部屋干しです。今日は、我が家の部屋干しグッズをご紹介します。
これ、名前は何というのか知りませんが、左右がバタフライのように開く物干しです。
日本では、あまり使われていないように思いますが、最初にこのタイプの物干しに出合ったのは、トルコで生活していたときです。トルコの私が暮らしていた地域では、このタイプの物干しが一般的でした。夏は外にロープを張って洗濯物を干すこともありますが、冬になると石炭を燃やす「カロリフェル」(英語でいうところの「セントラル・ヒーティング」です。)という暖房システムのアパートが多かったので、とにかく冬の間は、街中の空気が汚れているんです。アパートの煙突から黒い煙がもくもく…ですから。また、地中海性気候は冬に雨が降ることもあって、洗濯物も必然的に部屋干しになります。殆どの家庭で、このタイプの物干しが使われていたのではないでしょうか?
これ、使わないときは畳めるので、とても便利です。
使ってみて、とても気に入りました。その後、韓国でもこのタイプの物干しがたくさん使われていて、部屋干しにもってこいだったので、韓国で買ったものを帰国時に日本へ送りました。
日本でも売っているんですが、輸入物が多いのか、お値段がちょっとお高い気がします。これは、韓国で2000円程度でした。
角度も変えられますし、片方だけ使うこともできます。
和室だったりリビングだったり寝室だったり…状況に応じて、あちこちで使っています。
私はこのタイプの物干しを2つ持っていて、一つは外用にしています。物干し竿が一杯のときのサブで使ったり、枕や布団を干したり、梅干や干し椎茸などの乾物作りにも大活躍です。
そして、もう一つ、欠かせない部屋干しグッズが、こちらです。
これは、このように使います。
1個だけで物干しピンチをぶら下げて使う場合はもちろんですが、2個使いも便利なんです。
2個で竿代わりのポールを支え、ハンガーをたくさん干すことが出来ます。
100円ショップの商品ですが、とても気に入っていて、7年ぐらい愛用しています。
冬は天気の良い日でも、外に干しておいた洗濯物を取り込むと、ちょっと冷たいので、取り込んだ後一時的に部屋に干しておいて、完全に乾ききったら畳むようにしていますが、そのちょっと干しにも便利です。
実は、我が家の浴室には乾燥システムが付いているのですが、急ぎの洗濯物も無いし、干しておけば乾くと思うと、もったいなくて使ったことがありません。ですが、昨日のガスの点検で、浴室乾燥機も1ヶ月に1度ぐらいは運転させたほうが良いと言われました。「電気で動く機械は、使わないとダメになる」とのことです。ケチケチせず、たまには浴室乾燥の方も使わないといけないんですね~。(^-^;)
部屋干しすると室内の湿度がアップするので、たまに部屋干しするのもいいと思います~。
みなさんは、どんな部屋干しスタイルですか?
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