東日本大震災の前に書いていた記事です。ちょっと時期が遅くなりましたが、今年もやってます…という備忘録のためにアップします♪
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柑橘類の美味しい季節です。伊豆や湯河原は柑橘類の産地なので、出掛けたときに買ってきましたが、普段は生協で買ったりしています。

オレンジ色のは清美オレンジ。温州みかんとトロビタオレンジの交配種だそうです。付いてきた札によると、「デリケートで果皮が弱く病害虫の被害を受けやすい生産者泣かせの柑橘」だそうです。生協で購入しているので、農薬は最低限だそうで、多少傷がありますが、安心して食べられます。(^-^)
小粒の黄色いのは、湯河原で買ってきたゴールデンオレンジです。種が少なく美味しいのですが、生産者が少なく、ほとんど市場に流通していないため、幻の柑橘と言われているそうです。湯河原や伊豆あたりでは自宅用に自家栽培しているところが、余った分を路上で販売しているようです。
こちらはデコポン。自然のままのエコ栽培ですが、今年は夏の猛暑の影響で、かなり小粒とのことでした。
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さてさて、きれいな皮の美味しい柑橘類を見ると、どうしてもマーマレードを作らずにはいられません!(笑)
2月にも記事にしましたが、今年もブームがやって来ております。
なんちゃって「Remi-Unie Confiture」の開店です~。(^m^)
(→本家本元はこちら「
Romi-Unie Confiture」)
柑橘類でマーマレードを作るときは、皮の厚さや中の袋の硬さに応じて、作り方も区別したほうがいいみたいです。
いつもの本が参考書です。
皮は刻んで水に晒すのですが、アクを抜くため6時間~一晩と、けっこう時間が掛かります。でも、美味しいマーマレードのために、この手間を惜しんではいけません。(写真はレモン)

皮を食べるのですから、いつも国産のノンワックスのものを使うようにしています。一度試しにアメリカ産のレモンの皮を水に晒してみたら、水が一気に虹色になってびっくり仰天したことがあります。(@_@)
皮の刻み方もお好みですが、皮が硬いものは薄く小さくしたほうが食べやすいと思います。
お鍋で煮るときは、まず皮と搾り汁と水だけで煮て、それから砂糖を2段階に分けて入れ、最後に果肉を加えます。
果肉を加えたら、風味を損なわないように短時間で仕上げます。

種類別の細かい作り方については、著作権の関係でここには記せませんが、コツはだいたいこんな感じです。(^-^)b
このとき作ったのは、レモンのマーマレード。

去年は一度に大量に作りましたが、それよりも少量ずつ作ったほうが短時間で煮ることができて美味しく作れるということなので、今年は少しずつ作っています。
でも、いろんな柑橘類があるから、次々に作りたくなっちゃう!p(≧∀≦)q
日向夏の皮があまりにきれいだったから…
もちろんマーマレードに。
先日、伊豆で買った甘夏だって…
もちろんマーマレードに。
で、結局、こうなっています。(^m^)
どれがどれだか分からなくなるので、マスキングテープでラベルを作っています。

そろそろ空き瓶がなくなってきたので、食べてからでないと作れません(爆)。
…と言いながら、苺も今しかない!と、大量に煮ました。またの機会に記事にしますね。
※思わず、長~い記事になってしまいました。すみません~。(^-^;)
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